【販売終了】400セット/FRANCE・ラングドックミールキットセット/1キット2人前
【販売終了】400セット/FRANCE・ラングドックミールキットセット/1キット2人前
フランスで長く愛される伝統料理を
光豊かな地中海沿岸を感じさせる
果実の凝縮感がある赤ワインと一緒に
全体調理工程:1時間
アレルギー:豚肉、鶏肉、乳、小麦、大豆
ご家庭で準備いただくもの:塩
フランスのカスレをより手軽に楽しんでいただけるようにアレンジした一品です。鴨肉とホクホクとした白いんげん豆の食感が贅沢に楽しめます。フランス料理のクラシックな味わいを楽しみつつ、煮込むことで深い味わいが生まれ、スパイスの香りが風味豊かに広がります。
口の中でとろける濃厚なクリームソースが、ジューシーな茄子、セップ茸とハーモニーを奏でます。オーブンでこんがり焼きあげたグラタンは、香ばしさとともにほっこりする味わいが心地よい一品。今回のワインのボリュームと丁度良いバランスです。
少し明るさをもったダークチェリーレッドの色で、グラスからはブルーベリー、スミレ、アイリス、さくらんぼなどを思わせる華やかな香りがします。スパイシーなタッチもあり、リコリスやクローブを思わせる所もあります。口に入れると、光豊かな地中海沿岸を感じさせる果実の凝縮感が感じられます。酸は柔らかく穏やかですがエレガントさがあります。ミディアムよりわずかに厚みを感じる、飲み心地の良いワインです。
ラングドックの風景や食文化、人々の暮らしの様子をぎゅっと詰め込みました。
<ご配送について>
対象は北海道、本州、四国、九州※となります。
※一部離島へはお届できません。
※沖縄県はお届けできません。
※お届け日は、カート画面でお選びください。
<配送に関して>
【金曜配送可能地域】
・東北/関東/信越/北陸/中部/関西
※関東(伊豆諸島・小笠原諸島)を除く
※一部地域は時間指定の制限があります
詳しくはコチラをご確認
【土曜以降配送可能地域】
・北海道/中国/四国/九州
※一部地域を除きます
※一部地域は時間指定の制限があります
詳しくはコチラをご確認
【配送不可地域】
・沖縄県及び一部離島地域
詳しくはコチラをご確認
<注意事項>
・生鮮食材を含む商品かつかつクール便(冷蔵)での配送のため、必ずご在宅の時間を指定してください。
・受取後は冷蔵庫に保管いただき、必ず消費期限までにお召し上がり下さい。
・不在等により消費期限が切れた後に荷物を受け取られた場合は召し上がらずに廃棄して下さい。
・お届け時間のご指定がない場合、商品発送後、最短でのお届けとなります。
・原則、お客様都合のキャンセル・返品は承っておりません。
・ご購入は20歳以上限定です。
・本商品は、サントリーホールディングス(株)が企画し、合資会社升徳升本本店が販売いたします。
ご注文〆と配送日について
ご注文〆:10/8(日)まで
お届け日:10/13(金)・10/14(土)・10/15(日)
消費期限:10/15(日)
ご注文〆:10/15(日)まで
お届け日:10/20(金)・10/21(土)・10/22(日)
消費期限:10/22(日)
ご注文〆:10/22(日)まで
お届け日:10/27(金)・10/28(土)・10/29(日)
消費期限:10/29(日)
レシピ
メインディッシュ
鴨と白いんげん豆のカスレ風
必要な調理器具:フライパン(21cm程度)
調理時間:50分
※じっくり調理ができる場合:1時間20分
INGREDIENTS <食材リスト>
・鴨モモ肉:100g
・ラム:80g
・生ソーセージ:2本
・にんにく:2片
・玉ねぎ(角切り):1袋(150g)
・トマトペースト:1袋(80g)
・赤ワイン:1袋(50ml)
・白いんげん豆:1パック(100g)
・鴨ブイヨン:1パック(100g)
・ミックスハーブ:1袋
ご家庭で準備いただくもの
・塩:少々
・胡椒:少々
・水:100ml
アレルギー
・豚肉、鶏肉
1 下準備をする
・にんにく2片を包丁の腹でつぶす。
・鴨モモ肉とラム肉を袋から取り出し、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る。鴨モモ肉の皮目に包丁の切先で全体的に満遍なくつつく。ラムは半分に切る。塩を表裏にひとつまみずつ・胡椒を少々振る。
2 肉を焼く
・強めの中火で鴨の皮目から焼く。
※油をひく必要はありません。
・鴨の油が出てきたら中火にし、上から押さえ付け、皮目をしつかり焼く。フライパンの半分でラム・ソーセージを焼く。
・鴨の皮目にしっかり焼き色がついたらひっくり返し、裏面も軽く焼き色がついたらバットや皿に取り出す。ラム・ソーセージもそれぞれ焼き目がついた順に取り出す。
<Point>
肉を上からへラなどで抑えながら焼くと、焼き色がきれいにつきやすいです。後から煮込むので、中まで火を通す必要はありません。
3 炒める
・フライパンに油を残したまま、にんにく・玉ねぎをフライパンに入れ、中火にかける。肉の焦げもそぎ落としながら、一緒に炒める。
<Point>
フライパンにこびりついた肉の肉汁や焦げにはうまみが多く含まれます。焦げをそぎ落とす工程は、フランス料理のソースを作る中で大切にされているポイントの一つです。
4 煮込む
・玉ねぎが透き通ってきたら、トマトペーストを加え、1分程度炒める。
・赤ワインを加え、沸騰させる。
・白インゲン・鴨ブイヨン・ミックスハーブ・水100mlを加え、ヘラで軽く混ぜ、全体を馴染ませる。
※旨みの元になるので、袋の内側についたものまで余さず加えてください。
・肉とソーセージをフライパンに戻し、弱火で30分煮込む。
※オーブンがある方は、煮込んだ後に追加で170℃で30分程度焼くと、よりコクが出て美味しく仕上がります。
5 仕上げる
・イタリアンパセリを刻む。
・器に盛る。イタリアンパセリを散らす。
サイドディッシュ
セップ茸香る茄子のクリームグラタン
必要な調理器具:キッチンペーパー、爪楊枝or串、小さめのフライパン、トースター
調理時間:約30分
INGREDIENTS <食材リスト>
・セップ茸(ポルチーニ):1袋(4g)
・茄子:2本
・にんにく:2片
・ブラウンマッシュルーム:2個
・ライ麦リュスティック:2個
・グリエールチーズ:1袋(20g)
・生クリーム:1本(100ml)
・タイム:2本
・玉ねぎ(みじん切り):1袋(30g)
・ライ麦リュスティック:2個
ご家庭で準備いただくもの
・塩:適量
・サラダ油:100ml
アレルギー
・乳成分、小麦
1 下準備をする
・ぬるま湯を40ml用意し、セップ茸を10分浸す。
※ぬるま湯は、水道から出る30~40℃のお湯を使用します。
※戻し汁は後の工程で使用します。
2 食材を切る
・茄子のヘタをとり、lcmの厚さに切る。にんにく2片をみじん切りにする。マッシュルームは2~3mmの厚さにスライスする。
3 食材を焼く
・フライパンに油100mlをひき、茄子を揚げ焼きにする。
※焦げないように注意してください。
・茄子の両面が色づいたらキッチンペーパーを敷いたバットに取り出し、片面に塩をひとつまみふる。油は大さじ1杯程度フライパンに残しておく。フライパンににんにくを入れ、色づくまで中火で炒める。玉ねぎを入れ、半透明になるまで炒めたら、マッシュルームを加えてさらに炒める。
4 煮詰める
・セップ茸はかるくしぼってざく切りにする。セップ茸・セップ茸の戻し汁・生クリーム・ミックスハーブ・タイムを入れ、弱火でとろみが付くまで煮詰める。
・グリュイエールチーズを入れて、1分加熱する。味見をし、塩をひとつまみ入れる。
5 仕上げる
・グラタン皿にソースを入れ、その上に茄子を乗せ、600Wのトースターか、220℃のオーブンで5分焼く。
・グラタン皿を取り出し、イタリアンパセリを盛り付ける。
・ライ麦リュスティックを500Wのトースターか、170℃のオーブンで3分焼く。
ソムリエコメント
ラングドックはフランス南部の地方です。地中海に面して、冬は比較的多雨で、夏は雨が降りません。古くは紀元前からここで葡萄栽培が行われていたことが古文書に記されており、今はリーズナブルなワインの大生産地です。なんと、フランスワインのランクであるI.G.P.ワインの約8割がここラングドックで生産されています。
今回は、鴨と白いんげん豆のカスレ風とセップ茸香る茄子のクリームグラタンに、「オーシエール セレクション ドメーヌ ド オーシエール」をペアリングしました。このワインは少し明るさをもったダークチェリーレッドの色で、グラスからはブルーベリー、スミレ、アイリス、さくらんぼなどを思わせる華やかな香りがします。スパイシーなタッチもあり、リコリスやクローブを思わせる所もあります。口に入れると、光豊かな地中海沿岸を感じさせる果実の凝縮感が感じられます。酸は柔らかく穏やかですがエレガントさがあります。ミディアムよりわずかに厚みを感じる、飲み心地の良いワインです。
カスレは家庭でも良く作られる料理ですが、大変奥深い料理でもあります。腕の立つ料理人ほど「美味しい本物のカスレをちゃんと作れる料理人は少ない」と言う位なのですよ。まずソーセージを齧って、ワインを一口飲もうとします。グラスを近づけるだけで、カスレからのスパイシーな香りと、グラスから立ち昇るワインのスパイシーなタッチとが共鳴します。ソーセージの肉汁と力のある赤ワインのタンニンとが出会って甘くなります。動物性脂肪とタンニンとが出会って甘さに転換する、という、ワインと料理のマリアージュの鉄則のひとつです。
鴨の身の鉄っぽさと、今回のワインの主要品種であるシラーの力強い獣のニュアンスが、良く合っています。羊の独特の風味とも自然にオーシエールがマッチするのは、この地方で羊がずっと食べられてきているからかもしれません。
クリームグラタンとワインも合わせてみましょう。今回はラングドックで多く食べられている食材であるナス、そしてセップ茸を使っています。ナスとセップ茸のグラタンの豊かな味わいは、今回のワインのボリュームと丁度良いバランスになっています。
ぜひ今回のペアリングで、地中海のバカンスに来て、ベランダで食事をしているかのような素敵なひとときをお愉しみください。
久保 將
一般社団法人日本ソムリエ協会認定
シニアワインアドバイザー
シニアソムリエ
SAKEデュプロマ
体験いただいたお客様の声
※お客様の一部の声を掲載しております。
※弊社がご購入者様を対象に実施したアンケートより、満足度を5段階で評価していただいています。
★★★★★とても満足、★★★★やや満足、★★★どちらとも言えない、★★やや不満、★とても不満
DESTINATION
さあ、どこに table trip しよう。
特別な旅の時間をお楽しみください。