Portugal/Alentejo
ようこそ!
個性豊かな食文化に満ちたアレンテージョ地方へ
街にひしめく彩色タイルや石畳
大航海時代の歴史を刻む暮らし・食文化に魅惑されて
【販売終了】400セット/PORTUGAL~アレンテージョ地方~ミールキットセット/1キット2人前
【販売終了】400セット/PORTUGAL~アレンテージョ地方~ミールキットセット/1キット2人前
アレンテージョの恵みが詰まったメニューを
みずみずしく滑らかな口当たりの白ワインとともに
全体調理工程:2時間程度(マリネの1時間を含みます)
アレルギー:豚肉、海老、イカ、大豆
※本製品は、海老や蟹が混ざる漁法で捕獲する原料を含みます。
ご家庭で準備いただくもの:サラダ油、塩、胡椒
パプリカのすりおろしでマリネすることで香り豊かになった豚肉をあさり・トマト・ホクホクの揚げジャガイモと蒸し焼きで仕上げる、ポルトガル中南部アレンテージョ地方の郷土料理です。山の幸・海の幸それぞれの旨味がたっぷり詰まったボリューム満点の箸が止まらない一品です。
海老、ムール貝、ホタテ、イカと、魚介類をふんだんに使用し、魚介の旨味をたっぷりお米に吸わせることで、凝縮された濃厚な味が楽しめる、海鮮リゾットです。贅沢な味わいながらもどこか家庭的な優しさがあり、ポルトガルの国民食ともいえる定番の料理です。
ムロス アンティゴスは「古い壁」を意味し、城壁で区切られた古い畑のブドウを使用しています。ヴィーニョ ヴェルデの代表的な土着品種3種のブレンドワインで、柑橘類や桃、杏などのアロマが感じられ、みずみずしく滑らかな口当たりです。
ポルトガル・アレンテージョ地方の風景や食文化、人々の暮らしの様子をぎゅっと詰め込みました。
<ご配送について>
対象は本州および四国エリアのみ※となります。
※離島(佐渡島を除く)へはお届できません。
※北海道・九州地方・沖縄県はお届けできません。
※お届け日は、カート画面でお選びください。
■1回目〆のご配送 ※ご好評につき予定数量に達しました。ご注文有難うございました。
ご注文〆:6/11(日)まで
お届け日:6/17(土)・6/18(日)
消費期限:6/18(日)
■2回目〆のご配送 ※ご好評につき予定数量に達しました。ご注文有難うございました。
ご注文〆:6/18(日)まで
お届け日:6/24(土)・6/25(日)
消費期限:6/25(日)
<配送に関して>
【14時以降配送地域】
・青森県/秋田県/新潟県佐渡市/和歌山県(新宮市・東牟婁郡、田辺市本宮町を除く)/兵庫県(豊岡市・美方郡・養父市)/奈良県(五條市西吉野町、大塔町)への配送は【14:00 以降】となります。14:00 以降の時間帯をご指定下さい。
【18時以降配送地域】
・奈良県十津川村/和歌山県(新宮市・東牟婁郡・田辺市本宮町)への配送は【18:00 以降】となります。18:00 以降の時間帯をご指定下さい。
【日曜日以降配送地域】
・広島県/山口県/島根県/鳥取県/岡山県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県への配送は【日曜日以降】となります。配送日は日曜日をご指定下さい。
<注意事項>
・生鮮食材を含む商品かつかつクール便(冷蔵)での配送のため、必ずご在宅の時間を指定してください。
・受取後は冷蔵庫に保管いただき、必ず消費期限までにお召し上がり下さい。
・不在等により消費期限が切れた後に荷物を受け取られた場合は召し上がらずに廃棄して下さい。
・お届け時間のご指定がない場合、商品発送後、最短でのお届けとなります。
・原則、お客様都合のキャンセル・返品は承っておりません。
・ご購入は20歳以上限定です。
・本商品は、サントリーホールディングス(株)が企画し、合資会社升徳升本本店が販売いたします。
レシピ
メインディッシュ
豚肉とあさりのアレンテージョ煮込み
必要な調理器具:ビニール袋、ラップ、おろし金、耐熱容器、20cm程度の鍋と蓋、電子レンジ
調理時間:1時間30分 ※マリネの1時間を含みます
INGREDIENTS <食材リスト>
・豚肉(200g)
・あさり(160g)
・じゃがいも(メークイン)(1個)
・トマト(1個)
・レモン(1/4個)
・赤パプリカ(1/2個)
・にんにく(1個)
・玉ねぎ(みじん切り)(50g:お届けの1/2量)
・コリアンダー(1枝)
・白ワイン(1本:15ml)
・サラダ油(100ml程度)
・塩(小さじ1/2)
・胡椒(適量)
ご家庭で準備いただくもの
・塩胡椒
・揚げ油
アレルギー
・ 豚肉
1 肉の下準備をする
・豚肉は2cm角に切る。豚肉と塩小さじ1/2をビニール袋に入れ、揉みこんで全体をなじませる。
・赤パプリカとにんにく1個をおろし金ですりおろし、先ほどの袋に入れる。
・よく揉み込み、空気を抜いて口を縛る。冷蔵庫で最低1時間マリネする。
2 野菜の下準備をする
・コリアンダーを粗く刻む。リゾットで使用する分も同じ切り方なので、まとめて切ります。
・レモンは1~2mm厚のいちょう切りにする。
・トマトは皮つきのまま1cm角に切る。
・じゃがいもは皮をむいて一口大に切る。耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ500wで2分加熱する。
3 揚げ焼きする
・工程2のじゃがいもの水気をキッチンペーパーで拭き取り、鍋に入れる。鍋に5mm程度の油をいれ火にかけ、ひっくり返しながら、きつね色に揚げ焼きにする。※油がはねるので、水気をしっかり拭き取ってください。
・鍋の油をキッチンペーパーで拭き取り、玉ねぎのみじん切り50g(お届けの1/2量)を、弱火で茶色く色づくまで5分程度炒める。
4 煮込む
・工程3の鍋に豚肉を入れて炒める。豚肉の表面が色づいたらあさり・白ワインを加える。※あさりは汁ごと入れます。
・ワインがふつふつと沸いたら、トマト・じゃがいもを入れ、全体を混ぜる。
・中火(鍋底に少し火が当たるくらい)で蓋をし、10分程度加熱する。
・豚肉に火が通ったら味見をし、塩胡椒で味を整えて火を止める。
5 仕上げる
・皿に盛る。レモン・コリアンダーを散らして完成。
サイドディッシュ
アロース・デ・マリスコス(ポルトガル風魚介リゾット)
必要な調理器具:つまようじ、茶漉し、ヘラ、24cm程度のフライパンと蓋、20cm程度の鍋と蓋
調理時間:約30分
INGREDIENTS <食材リスト>
・海老(2本)
・ムール貝(2個)
・ホタテ(2個)
・イカ(4切)
・インディカ米(1袋:150g)
・アンチョビ(1袋:2枚)
・にんにく(1個)
・玉ねぎ(みじん切り)(50g:お届け量の1/2量)
・コリアンダー(約1枝:お届け量の1/2量)
・オリーブオイル(1本:15g)
・赤唐辛子(1本)
・白ワイン(1本:15ml)
・リゾット用魚介ベース(1袋:300g)
・水(400ml)
・塩(適量)
ご家庭で準備いただくもの
・塩
アレルギー
・海老、イカ、大豆
※本製品は、海老や蟹が混ざる漁法で捕獲する原料を含みます。
1 野菜の下準備をする
・コリアンダーを粗く刻む。※煮込みで使用する分も同じ切り方なので、まとめて切ります。
・にんにく1個をみじん切りにする。
・鍋に水を400mlいれ、沸騰させる。
2 魚介の下準備をする
・海老の背の殻の間につまようじをいれ、背わたを取る。
・工程1の鍋に海老・ホタテ・イカ・ムール貝をいれ、1分茹でる。
・魚介を取り出し、出汁は茶漉しで濾しておく。出汁が400mlより少ない場合は、水を足して400mlにしておく。
3 炒める
・冷たいフライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ、弱火にかける。
・にんにくが香ってきたら、アンチョビ、玉ねぎのみじん切り50gを入れる。
・中火にし、アンチョビをヘラで潰しながら全体に混ぜる。
・玉ねぎが透き通ってきたら、白ワインを入れてさっと混ぜ、火を止める。
4 煮込む
・フライパンに米・赤唐辛子・リゾット用魚介ベース・工程2の魚介の茹で汁400mlを加えて混ぜ、中火にする。
・沸騰したら弱火にし、蓋をして10分間煮込む。時間が経ったら、蓋をあけ、水分を飛ばしながらさらに5分煮込む。
・味見をし、米に少し芯が残る程度の炊き具合になったら、塩で味を整える。
<Point>
・フライパンを傾けて水分が溜まる程度が適量。おかゆ位の状態が目安です。水分が足りなかったら、水を足して調整してください。
5 魚介を入れる
・海老・ムール貝・イカ・ホタテを入れ、全体を混ぜ、中火で30秒加熱して火を止める。
6 仕上げる
・リゾットを器に盛る。魚介を上に乗せ、コリアンダーを散らす。※コリアンダーの半量は煮込みで使用します。
ソムリエコメント
ポルトガル料理は、歴史上の経緯から様々な国の影響を受けています。シナモンやサフランはかつての支配者たちの影響ですし、パプリカやバニラといった、かつてのポルトガルの植民地が原産のものは大航海時代の影響と言えます。また、ポルトガル料理では香草のコリアンダーを多用しますが、これはヨーロッパでは珍しいのですよ。
今回は、豚肉とあさりのアレンテージョ煮込みとアロース・デ・マリスコス(ポルトガル風魚介リゾット)へのペアリングとして、ポルトガルを代表する造り手のアンセルモ メンデスによるムロス アンティゴス エスコリャをチョイスしています。
この地域で最高の3つの白品種、ロウレイロ40%、アヴェッソ40%、アルヴァリーニョ20%からつくられた白ワインです。ロウレイロはアロマの強さ、アヴェッソは酸味とミネラル、アルヴァリーニョは構造とボディをワインに与えます。
グラスに注ぐと、柑橘類や桃、杏などが華やかに香り立ちます。みずみずしく滑らかな口当たりで、辛口で活き活きとした酸が心地良く、細くたなびく様な余韻の長さが好印象のワインです。
まず、豚肉とあさりのアレンテージョ煮込みとムロス アンティゴス エスコリャをペアリングしてみます。このワインには、パプリカを纏った豚肉のコクを、さらりと受け止める力があります。爽やかな辛口の味わいが、豚肉の持つ甘みを際立たせています。ヴィーニョ ヴェルデの海のニュアンスと、あさりの潮のタッチや磯の香りとが自然に共鳴し、山の産物と海の産物とが不思議に調和するこの料理にぴったりのワインです。
一方、アロース・デ・マリスコス(ポルトガル風魚介リゾット)は「海、海、海、とにかく海!!」の料理です。この料理は、どのレシピを調べても「えっ?こんなに沢山の貝や海老を使うの?」と思うくらい、とにかく、貝や海老で濃厚な出汁を取るのがポイントになっています。このアロース・デ・マリスコスの濃厚な旨味に対抗するには、ワインにある程度の力強さが必要です。普通の微発泡のヴィーニョ ヴェルデよりも、名手アンセルモ メンデスによる少しリッチなヴィーニョ ヴェルデであるこのスティルワインこそが、アロース・デ・マリスコスの良き伴侶となっています。
体験いただいたお客様の声
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※弊社がご購入者様を対象に実施したアンケートより、満足度を5段階で評価していただいています。
★★★★★とても満足、★★★★やや満足、★★★どちらとも言えない、★★やや不満、★とても不満
DESTINATION
さあ、どこに table trip しよう。
特別な旅の時間をお楽しみください。