フランスのスイーツ~フォンダン・オ・ショコラ~

バレンタインにぴったりな、フランスでうまれたチョコの代表スイーツ「フォンダンオショコラ」をご紹介。

●●● フォンダン・オ・ショコラ●●●

〈材料〉マフィンカップ4個分
ガナッシュ
Lミルクチョコレート……….50g(粗く刻む)
L生クリーム……………………50ml
Lココアパウダー…………….適量

チョコレート生地
Lミルクチョコレート………50g(粗く刻む)
L無塩バター…………………..50g(角切り)
L卵……………………………….2個
Lグラニュー糖……………….30g
L薄力粉…………………………20g
Lココアパウダー…………….大さじ2

トッピング
Lホイップクリーム…………適量
Lいちごなどのフルーツ…..適量
Lミント…………………………適量

〈作り方〉
①ガナッシュを作る
・鍋に生クリームを入れて熱し、沸騰直前で火を止めてチョコレートを加え溶かす。ラップを敷いたバットに取り出したら、冷蔵庫で冷やし固める。
・固まったら4等分にし、手にココアをつけながら俵形にしてまた冷蔵庫で冷やしておく。
②チョコレート生地を作る
・ボウルにチョコレートと無塩バターを入れ、湯煎かけて溶かす。
・別のボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を入れて泡立て器でよく混ぜたら、チョコレートを少しずつ加えながら混ぜる。
・合わせてふるった薄力粉とココアパウダーを加え、粉っぽさがなくなる程度に混ぜる。
③マフィンカップの半分まで生地を流し入れ、ガナッシュを中央に埋め込んだら、残りの生地も均等に注ぐ。
④200度のオーブンで15分焼き、器に盛り付けたらお好みでホイップクリームやフルーツ、ミントを添える。

日本のバレンタインと言えばチョコを渡し告白する一大イベントですが、実はフランスでは「恋人たちのお祭り」の意味合いが強く、夫婦や恋人が夜景の見えるレストランなどでロマンティックな時を過ごすイベントなのです。
「フォンダン」とは、フランス語で「溶ける」の意味。まさに中からとろ〜り溢れ出すチョコレートソースを想起させる名前です。そこへキレのある酸味にアクセントを添えた「フレシネコルドンネグロ」を合わせれば、マリアージュを楽しめること間違いなし!

ちなみに…
フレシネが発売した当初、世界のスパークリングワインのほとんどは緑色の瓶で売られていました。
そんな中、フレシネが「フレシネカルタネバダ」という白いボトルで斬新なパッケージの商品を発売しヨーロッパで大ヒットへ。次いで写真にも写っている黒いボトルの「フレシネコルドンネグロ」を発売すると、世界中でたちまち人気商品になったのです!週末にぜひ試してみてくださいね。